日本経済の国際化新時代 2
海外で造った方がずっと安くなります。
それで企業は、このところどんどん海外へ出ていくようになっています。
現地生産が激増し、企業の多国籍化が急ピッチで進んでいます。
他方、円高は、国内生産を割高にするとともに、輸入品を割安にするから、製品の輸入を増やすことになります。
ものによっては日本で造るより買った方が安いから、外国でできたものを買おうということになります。
また、国内では生産費が高くつくから、外国で造って日本に入れようということになります。
これらは逆にいうと、日本では特定の業界が次々に消えていくということになります。
これを、国際的な水平分業が進むといいます。
円高を背景にして、こういう傾向が今、急速に深まりつつあります。
これらも生協にとって重要な動きでしょう。
日本でいろんなものを造るよりも、海外で造ったものを買う方がずっと安く、そういうものを買う方がずっと台所の合理化に役立つ、といった面も増えてきているはずだからです。
食料品関係でも衣料品関係でも同様でしょう。