高まる地位と重くなる責任
国際的な生協組織のなかで日本の生協の発展は目覚ましいものです。
こうして国際的にその地位が上がってくると、国の場合にも似て、日本の生協が世界の生協にたいしてもつ責任も大きくなるはずです。
こういうことも十分に自覚されないと、これからの生協の活動に発展は期待できないでしょう。
自らの発展もまた、国際化のなかでしか考えられない時代になってきているからです。
・・・以上、国際状況が変化し、日本の動向がどのようになっているか、生協に関係のあるものだけを取り上げてまとめてみたつもりです。
初めに生協の基本的な精神や理念をたずね、次いで今日の時代がどんなに大きく転換しているかを見てきました。
この二つから、これからの生協の事業や運動はどんな方向をとるべきかは帰結されてくるはずです。
・・・以下、生協の運動の方向として重要と思われることを、若干の説明を加えながら、まとめていきます。
大きく2つに分けて考えてみましょう。